MENU

足の爪の匂いの原因は?気になる匂いを消す方法や対策方法をご紹介!

靴を脱ぐ場面で、ふと足の匂いが気になったことはありませんか?足の爪からチーズや納豆のような独特な匂いがすると、周りの人にも気付かれているのかも?と不安になった経験がある方も多いのではないでしょうか。

足の爪の匂いは、意外と多くの方が悩んでいることです。そのため、足の爪に匂いを感じることはおかしなことでは全くありません。また、足の爪の匂いには必ず原因があり、こまめにケアをすることで、しっかりと改善することができます。この記事では、足の爪が臭くなる原因と、正しいケア方法や予防方法について詳しくご紹介します。足の爪の匂いが気になる方や、なんとか改善させたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

足の爪が臭くなる原因は?

靴を脱いだ時に足の匂いが気になったことはありませんか?誰にでもある匂いなので、心配する必要はありません。また、足の爪の匂いで悩んでいる方は実はとても多くいらっしゃいます。毎日お風呂で足を洗っているのに、なぜか取れない独特な匂いがあると思います。まずは、どうして足の爪が臭くなってしまうのか、その仕組みについて詳しくご紹介します。原因を知った上で、改善方法を探っていきましょう。

爪垢

足の爪が臭くなる大きな原因は、爪と指の間にたまる爪垢です。爪垢とは古い角質や汚れ、ホコリ、靴下やストッキングの繊維などが溜まったもので、白や黄色っぽい色をしています。

通常、古い角質は皮膚の新陳代謝によって自然に剥がれ落ちますが、足の爪と指の間に挟まると排出されにくく、どんどん蓄積されてしまうのです。とくに親指の内側は靴下と接触しやすいため古い角質や垢が溜まりやすく、ケアをせずに放置すると強烈な臭いを発することもあります。

細菌の繁殖

爪垢が溜まった状態で放置していると、爪垢をエサにして細菌が増殖し、足の爪が臭くなります。また、爪垢が溜まったまま放置すると雑菌も発生します。雑菌によって爪の垢に含まれる成分が分解されることで、発生したガスが臭うのです。

足は靴やソックスなどによって蒸れが生じやすいので、細菌が増えやすいです。とくに湿気の多い夏の季節などは、汗が溜まって足が蒸れやすい点に注意してくださいね。

足の爪の匂いを正しくケアする方法

足の爪の匂いは、お風呂で丁寧に洗ったり薬用石鹸を使ったりすることでケアすることが可能です。正しいケア方法を身につけて、自信を持って靴を脱げる足を目指しましょう!では、ここからは、足の爪の匂いを正しくケアする方法についてご紹介します。

お風呂で丁寧に洗う

お風呂では、足の爪を丁寧に洗って清潔を保つのが大切です。足用ブラシや歯ブラシなどに石鹸をつけて、丁寧に足指や爪周りを洗いましょう。このとき強い力でゴシゴシしすぎると、爪や皮膚を傷めるリスクがあるので注意してくださいね。

家庭にあるもので何とかしたい場合は、歯ブラシを使うのがおすすめです。お風呂に入った時に、足の爪の間を垢をかき出すようにブラッシングしましょう。

薬用石鹸を使う

普段使用している石鹸やボディソープなどで臭いが十分に取れない場合は、消臭に特化した薬用石鹼を使用するのもおすすめです。加齢臭やワキガ対策に特化したボディソープなどにも消臭成分が入っているため、足の爪の臭いにおすすめです。

薬用石鹸には、イソプロピルメチルフェノールやグリチルリチン酸ジカリウムなどの有効成分が含まれており、菌の殺菌・消毒・抑制効果が期待できます。

爪の垢を取り除く

お風呂から上がったら、爪垢取りやコットンスティックなどを使用して爪のなかに溜まった垢を取り除きましょう。爪垢取りやコットンスティックがない場合、ハンカチやガーゼなどでも代用可能です。爪の側面部分にも皮脂汚れや垢が蓄積しやすいので、念入りにケアしてください。

一番よいのは、足の爪垢を取る専用の道具を使用することです。大きなドラッグストアや通販で買い求めることができます。先端が小さなスプーン状になった道具で、安全に爪の垢を取れるように設計されています。

足の爪の匂いを予防するためのポイント

匂いが気になってからケアするのも大切ですが、できることなら最初から匂いを防げたら嬉しいですよね。足の爪の匂いを予防する方法は、爪の切り方や靴の選び方、ネイルのお手入れ方法など、たくさんあります。ここからは、足の爪の匂いを予防するためのポイントについてご紹介します。

爪の形を整える

爪の垢が溜まらないようにするためには、爪の長さや形を適切に整える必要があります。爪切りの作業は、爪がやわらかくて傷みにくいお風呂上がりのタイミングで行うのがおすすめです。

爪が長いと垢や雑菌が溜まりやすくなるため、定期的に切りましょう。ただ、短く切りすぎると巻き爪の原因になってしまうので、白い部分は1mm程度残してくださいね。爪の形は真横に切り揃えて爪やすりで角を削るスクエアオフという形にするのが適切です。

スクエアオフとは、真っ直ぐ四角形に切った後に、上の2つの角を丸く落とした形です。スクエアオフにすると、巻き爪を防ぐこともできるため、ぜひこの切り方で整えてくださいね。

足周りの通気性をよくする

足は靴や靴下によって蒸れやすい環境にあります。通気性の良い靴下を選んだり、同じ靴を毎日履き続けないようにすることで、高温・多湿な環境を避けることができます。

靴をこまめに乾かす

同じ靴を毎日履き続けると雑菌が繁殖しやすいため、複数の靴を日替わりで使用してください。また、重曹は靴の臭い対策にも有効です。靴下などに重曹を100gほど入れて口を結び、靴の中に入れておくと汗の臭いや湿気を改善できます。重曹は3ヵ月程度で交換しましょう。

巻き爪対策を行う

巻き爪になっていると、健康な爪よりも臭いが生じやすい傾向にあります。巻き爪によって爪が変形した部分には汚れや垢が蓄積しやすいからです。細菌が増えた状態を放っておくと、巻き爪の症状が悪化して腫れや膿などが生じる恐れもあります。

巻き爪になると、爪の両端が大きく曲がって皮膚に食い込んだ隙間に垢が蓄積しやすいため、臭いがきつくなる傾向があります。

巻き爪の予防には、深爪を避け、正しい爪の切り方を心がけることが重要です。

ネイルを付け替える

フットネイルをしている方は、1ヵ月を目安に定期的に付け替えましょう。フットネイルはハンドネイルに比べて持ちがいいので放置しがちですが、爪が伸びると垢が溜まりやすいだけでなく、巻き爪の原因にもなります。

ネイルを長期間つけたままにしておくと爪が伸び、爪垢が溜まりやすくなるため、定期的な付け替えとメンテナンスが必要です。

広島周辺で爪の匂いにお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください!

この記事では、足の爪が臭くなる原因と、正しいケア方法や予防方法について詳しくご紹介しました。

足の爪の匂いは、多くの方が悩んでいます。その主な原因は、爪と指の間に溜まった爪垢と、そこで繁殖する細菌であることをご紹介しました。特に足は靴や靴下で蒸れやすい環境にあるため、どうしても匂いが発生しやすくなってしまいます。

しかし、爪の正しい切り方、薬用石鹸の活用、爪の垢を取り除くなど、簡単な方法を毎日続けていくことで、匂いが気にならなくなるでしょう。専用の爪垢取りを使ったり、靴を日替わりで履いたりといった予防策も、簡単にできるのでぜひお試しくださいね。

セラピストプラネットでは、巻き爪施術をはじめとする専門資格を持った先生が各院に在籍しています。

もし現在、広島周辺で爪の匂いにお悩みの方はセラピストプラネットにお気軽にご相談ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次